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新潟の画家たち『洋画家 信田俊郎 (Toshiro Shida)／ シダアートスタジオ』インタビュー

新潟県立万代島美術館において、２月１９日（日）まで開催の作品展「新潟の画家たち　色と形を紡いで ～そして、希望へ～」

その作品展に出展している２人の画家、信田俊郎さんと、山田修市さんのお二人のインタビュー記事が人気情報誌 CARREL（キャレル）２月号 Vol.214 に掲載されている。

洋画家 信田俊郎さんは、インタビューで

「３０年余り画家として抽象絵画を考えてきました。１５年くらい前から、垂直線と水平線のみで構成する作品を追求しています。また私は色の存在が絵の中心的要素であって欲しいので、色数は暖色系を中心に５ ～６色のみ。大きな変化はつけません。絵そのものと向き合ってほしいので、額縁もつけません。「説明的にならないように」と追求した結果です。」と語っている。

他に「重なりとしての色彩とモノクローム」「色を織るという表現」についてのお話があり、「絵そのものと向き合って、その存在を感じて下さい。」と結んでいる。

詳しくは、キャレル２月号をぜひ手に取り読んでいただきたい。そして、万代島美術館に足を運び、独創性溢れる新潟の画家たちの世界を感じとっていただきたい。

【新潟の画家たち】色と形を紡いで ～ そして、希望へ ～

【日時】 開催中 ～２０１２年２月１９日（日）

ワークショップ『色を織る』

２／５（日）午後１時～　講師：信田俊郎 氏
場所：万代島美術館ロビーにて（無料）
オイルパステルを使って作品をつくります。
定員１５名　申込締切：1/31まで

新潟県立万代島美術館

新潟市中央区万代島５−１　朱鷺メッセ内万代島ビル５F
【開館時間】 １０：００～１８：００（観覧券の販売は１７：３０まで）
ＴＥＬ ０２５ー２９０−６６５５

洋画家　信田俊郎 (Toshiro Shida) 　プロフィール

１９５３年 新潟県赤泊村（現 佐渡市）生まれ。

新潟大学教育学部美術家卒業。

現在、新潟市にシダアートスタジオを構え、

新潟理美容専門学校の非常勤講師としてヘアスタイル画、文化論、芸術などを教えている。