新春特別展「日本の寿ぎの型とデザイン展」―⑥ やきものの型ー明治の印版手

新春特別展「日本の寿ぎの型とデザイン展」―⑥ やきものの型ー明治の印版手

■ 明治の印版手 (伊万里、瀬戸、美濃)
明治になると再び型を使った絵付=印版手が復活します。
一つは型紙摺りの復活であり、もう一つは銅版転写と呼ばれる新しい手法です。
いずれも洋呉須(ベロ藍)という輸入化学顔料(酸化コバルト)を使った明るく鮮やかな濃いコバルトブルーのやきものです。
明治という時代を代表する色です。

■ 型紙摺 明治~大正
明治4年の伊万里・志田窯の例が知られており、やがて…

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にいがた文明開化ハイカラ館
2014.01.31 (21:17)

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