それでも、明日を生きる。

熊本地震により被害に遭われた皆さま、心からお見舞い申し上げます。

幼い我が子を守ることで精一杯の今の私にとって、
直接行動に移せない歯がゆさと、無力さを感じながらも、今、できることは何だろう。と考えています。

そして、日本にいる以上、いつ、どこにいても、地震が起こりうる環境にいる中で、しておくべき備えは何だろう。
また、便利で豊かな生活が当たり前のように慣れきってしまっている中で、
人はあくまで、自然の上で、生かされている事実を痛感している今、
もう一度、人間として気づかなくてはいけないことは何だろう。

と、娘を抱きながら、真剣に考え直しています。

音楽を奏でている者として、まだまだ、力はないけれど。
それでも、明日を生きようとする全ての皆さまへ

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全文を読む…｜笛人本宮宏美