最も分かりやすく最も分かりにくい作品!Noism劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール 幻の国』

最も分かりやすく最も分かりにくい作品!Noism劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール 幻の国』

原作は西欧人から見たカースト制が描かれたクラシックバレエで、平田オリザさんがNoism版として脚本化。原作を知っている人と知らない人では見方が分かれるようです。


後者の私にとっては全く救いのない劇。簡単に言うと政略結婚を選択した男が恋人の死によりアヘン中毒になる話で、ハッピーになるのはカーテンコールの時だけ。ひたすら絶望のみが描かれた物語です。


作家としての答えは出されておらず、問題提起だけで、全ては観る人たちに委ねられている。冊子には『それこそが

 

全文を読む…|新潟発

暮らし/最近の人気記事

*LINK:Official site*

暮らし/最近の記事