大瀧詠一の「A　LONG　VACATION」

発売されたのが1981年。　今から35年も前のことである。

しかし、大瀧サウンドは、いまだにTVCMで流れていて驚かされる。

日本の歌謡曲史上、最高の音楽アルバムです。

私も高校時代に「ロンバケ」に触れ、青春期にテープがよれるほど、何百回とも聞いていた。

大瀧のメロディとボーカルがイイのはもちろんですが、松本隆の歌詞の世界観がこれまたすばらしい。まだ見ぬ海外の情景であったり、大人の恋の風景であったり。　

とても視覚にうったえてきて、ありありと心の中に浮かびあげてくる。　

折しも村上春樹が…

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