「見附の2世帯住宅」暮らしを受け止める設え
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「見附の2世帯住宅」暮らしを受け止める設え
…所狭しと材料の置かれた現場の中で、ジグザグの鉄骨階段が目に止まります。
活気あふれる現場の中にあって、静かに存在感を放っています。昔であれば、家の中心で生活を支えていた大黒柱のような存在。毎日、上り下りする度、生活の中心として暮らしの拠り所となっていくことでしょう。
近年の建物において、大黒柱や床の間などの象徴的な設えを設けることは少なくなりました。効率や建設コストから言えば、無用のものなのかもしれません。が、生活を受け止める何らかの設えがあることで、暮らしに…
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