北海道の常識⑥ 「全館暖房があたりまえ」

北海道の常識⑥ 「全館暖房があたりまえ」

北海道はあまりにも寒いために、大地まで凍り付く。基礎工事を浅くすると霜柱で建物が打ちあがり傾いてしまう。だから札幌では地面より基礎を60cm深くしなければならない。
これを凍結深度という。 となるとベタ基礎よりも布基礎が対応しやすく一般的のようだ。

そして、配管の凍結防止という理由から、基礎断熱工法が全国でいち早く広まり、約半数が基礎断熱である。
旭川のようなものすごく寒いところは、少しでも暖房容積を減らしたいので床断熱が多いが、札幌を含む道央は基礎断熱が多い。

パワービルダーや大手ハウスメーカーで建てる人も多く、この層が一番断熱性能は良くないが、北海道ではQ値1.6は

 

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