蝋燭作家 馬場 一樹 インタビュー / Hand made candle TAiMU…
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長岡駅近くの、とあるカフェ。
そのエントランスに置かれた、一本の樹の幹を思わせるオブジェ。
緑、オレンジ、赤など色とりどりのロウの雫が不規則なマーブルカラーを描き、それが年輪のように何層にもわたって重ねられている。
馬場さんはオブジェの下から伸びているコードをたぐり、カチリ、とスイッチをONに切り替える。
するとオブジェの内側に光が灯り、マーブル模様をまとう木の幹が命を吹き込まれたかのように輝きだす。偶然居合わせた一組の夫婦は思わず歓声をあげ、二人は笑顔で顔を見合わせる。
馬場さんはその光景を優しいまなざしで眺めていて、とても温かな空気がその空間に満ちていくーーーーー。
Hand made candle TAiMUという名前で活動する蝋燭作家、馬場一樹さん。
手作りによるキャンドル制作、販売及び飲食店や美容室などの空間演出…
にいがたレポ
2014.09.01 (07:00)