旧齋藤家別邸の見所

旧齋藤家別邸ですが、本当に見所が多すぎてご紹介しきれません(笑)
大正期のモダンなデザインと伝統的な日本家屋の良い所が融合した素晴らしい職人技があちらこちらに見る事が出来ます。

興味深いのがマナ男の大好きな桂離宮に用いられている意匠があちらこちらで見られる所でしょうか?

こちらの一番見所になっている二階大広間の高欄(手すり)はとりわけ美しいデザインポイントになっておりますね。

 

こちらは桂離宮の新御殿の入側縁(いりかわえん)で旧齋藤家別邸では、一、二階大広間で同じ入側縁で内側が畳敷きになっております。

高欄が脇息形(ひじ掛けの脚の形)の鰭板(はたいた・魚のひれ)のシルエットが連続して、提灯が連続しているようなモダンな意匠になっています。

 

これが、二階のガラス戸を一斉に開け放つと…

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マナ男のブログ
2013.9.19 (09:26)

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