
新潟市内の建築探訪も華僑を迎え、ようやく旧小澤家住宅を訪ねる事が出来ました。
しかし、巨大ですね、ぐるりと塀と通り土間の板張り外壁に囲われていて圧倒されてしまいますね。
江戸時代後期には、米穀商を、明治に入ってからは回船経営をはじめられ、その後多岐に渡る事業で財をなした新潟を代表する商家の一つであり、当時の繁栄ぶりを垣間見ることができる貴重な旧家です。
玄関を抜けると、店舗兼住宅らしく、永遠に続く通り土間が現れます。
帳場の後ろには燦然と輝く、ニューヘブン製の金ピカの八角時計が…
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マナ男のブログ
2013.10.28 (19:35)