日本の秋・灯火親しむころー「文明開化の華 ランプ展」 / 旧小澤家住宅+ギャラリー蔵織…
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- 作成日:2017年10月12日
日本の秋・灯火親しむころー「文明開化の華 ランプ展」
文明開化の華―洋燈展
平成29年11月9日(木)~19日(日)
旧小澤家住宅+ギャラリー蔵織
日本の秋・灯火親しむころー文明開化の華 ランプ展
山も色付き、秋の訪れを感じる季節となりました。
「火親しむ候」という季語は「秋が深まり、日がだんだん短くなって夜、室内で本などに親しむにはよい季節だ」といった意味です。
秋風や虫の音も心地よく感じる季節です。
電燈の普及しない時代には昼といえど室内は薄暗く、夜はまさに真っ暗闇の世界でした。
谷崎潤一郎は「陰影礼賛」の中でこの日本の薄暗い世界こそが日本の固有の文化を生み育んだことを繰り返し賞賛しています。
この谷崎のエッセイは照明文化の先進地、北欧でも高く評価され…
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