磯崎新設計 なら100年会館 を訪れて

昨日に続き、再び奈良へ。
まずは奈良駅前、磯崎新設計のなら100年会館に向かう。

駅を出ると、目の前に大きな楕円形の建物が現れる。
風景の中で、明らかに異質な存在。
近づくにつれ、その外皮がグレーの瓦タイルで覆われてるのが分かる。
まるで、魚の鱗のようだ。

磯崎新氏によれば、
「古代の一本の木からくりぬいた船がモデル」
「奈良平城京の地を海原にみ見立て、悠久の歴史を進む文化の船」
イメージして設計したという。

確かに、その大きさといい、全面タイルで覆われた外観といい、
まるで…

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金子勉建築設計事務所 DIARY
2013.11.03 (10:25)

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