小国和紙 体験紙漉き
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- 作成日:2011年08月19日
私どもは建築において、地産地消の優れた材料である「小国和紙」を、内装でよく使わせてもらっております。
例えば「上館の家」の障子紙と、和室の襖・天井はすべて小国和紙。家族で漉いた和紙も、カッターで切り抜き、デザインして建具で和紙ステンドグラスにしたりの、小国和紙三昧の家です。
「小張木の家」の襖もそうですが、柿渋で染めた和紙は非常に丈夫で、木肌の風合いにも似て自然な感じの良い襖になります。実用的だし落ち着きと、赤味が他の木材にも合ってお気に入りです。
「赤塚の家」の和室の壁には、特注で杉の皮入りで、毛深い感じの和紙にして、トトロのおなかに包まっているような温かい和紙をチョイス。色々とアイディアが膨らむのが楽しい、定番の材料です。
「そうだ。小国和紙に行こう。」と、夏休みの娘らを引き連れて小国まで…
新潟で自然素材の家をつくる。社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ
8/19 (06:13)