明治、大正の新潟嫁入り箪笥

我が家で活躍している、明治、大正頃の新潟箪笥、とてもシンプルなデザイン、素朴な素材といい、控え目ながらしっかりとした実用性と頑丈さはさながら新潟美人そのものの嫁入り箪笥です。

素材は表面の化粧板のみ桐で、本体は杉製の物が多く、豪華版は欅の化粧板に漆仕上げになりますが、重さもあり、どちらかというと桐のトップの方が移動も軽く、庶民的な親しみ感があって個人的に好きなんです。

杉が使われていると木目も綺麗で家の内装とも相性がいい感じがします。

当時の鉄製の金具もいい素材をすべて手づくりで作っていて、今では再現不能と思われる豪華な補強金具が特長です。 

当時の新品に近い仕上がりを見てみたくて、ついに電動のサンダー(研磨機)を購入して、リメイクにチャレンジ…

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マナ男のブログ
10/1 (20:38)

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