地域メディアととんかつ大矢 / 「くびき野メディフェス」

読者層にちゃんと届くことを意識しながら、地元の「人」にフォーカスし、クオリティの高い媒体作りにこだわる「美少女図鑑」「大槌みらい新聞」。一方、ロードサイド化が進む上越の街なかにありながら、変わらぬ味とおばちゃんの個性で地元住民に愛される「とんかつ大矢」。これは共通点があるかも。ちょっと強引か?

行ってきました!全国の市民メディアの仕掛人が上越市に集まり情報交換&交流する「くびき野メディフェス」。27日に行われたシンポジウム「東日本大震災で地域メディアは何を伝えたか」に続いて、新潟ソーシャルメディアクラブ(NSMC)主催の分科会「地域メディアにおけるソーシャルメディアの可能性」に参加した。

■リアルな広がりに課題
分科会ではまずは、NSMC主宰の一戸信哉敬和学園大学准教授が新潟のソーシャルメディアの現状を説明。ブログやTwitter、Facebookなど個人が手軽に情報発信できるソーシャルメディアは新潟でもアーリーアダプター層中心に定着し、NSMCは2010年から、交流会やフォトウォークなどのイベントを通して彼らユーザーをつなぐ活動を行っている。

もともと個人的な情報発信から始まったソーシャルメディアは、年々影響力を増している。最近では…

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新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
10/28 (23:13)

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