長岡空襲と長岡花火
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- 作成日:2013年08月15日
地鎮祭際に、長岡空襲を経験した神主様より貴重な証言をいただきました。
フェイスブックでご紹介したところ反応が大きかったので、終戦記念日の本日に、当ブログでも掲載いたします。
(老神主からの記憶と史実とでは数値などに違いがあったのでココでは訂正してあります)
空襲の詳細を映画のように鮮明に説明を受けた。
「はっきりと大きく見えるB29の胴がパックリ開くと焼夷弾を38本鉄の帯で束ねたかたまりが落下する。(E46焼夷弾)
空中で真ん中の爆薬が破裂すると、しだれ柳のように真っ赤な焼夷弾が降ってくる。
空襲は8月1の10時半から深夜12時にかけて徹底的に繰り返された、そんな米軍による花火を見ていたから、わしはもう花火は見なくていいんだよ。」
と老神主は語った。
「雁木の下に掘られた大きな防空壕に街の人は避難したが…
オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 「自然素材の家」│ おーがにっくな家ブログ
2013.8.15 (06:48)





