ヴァイオリン工房 / 新潟市東中通…
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- ☆特集☆
- 作成日:2013年09月19日
ずらりと並んだヴァイオリン。
棚は米軍キャンプの払い下げの家具を利用したものだそうです。
先日、知り合いのヴァイオリン職人さんの工房にお邪魔してきました。
新潟市東中通、とあるビルの中にあるその工房には、
たくさんのヴァイオリンやヴィオラ、チェロなどの弦楽器が
壁や棚に整然と並んでいて、
窓の外に見える街とは少し違う、
ゆったりと落ち付いた時間が流れているようでした。
実は新潟市は、昔から港町という場所柄、
ハイカラな趣味やお稽古ごとが盛んだったため、
ヴァイオリン需要が思いのほかあるのだそうです。
【写真上】製作途中のヴァイオリン。木の香りが漂ってきそうです。
【写真中】長い年月を刻んだパーツ。
【写真下】弦を支えるたくさんの駒(ブリッジ)。
さて、こちらの工房主は、
日本で初めてヴァイオリン製作のマイスター資格を
ドイツで取得した無量塔蔵六氏の下で勉強し…
エルスール…あるいはミツバチのささやき
2013.9.19 (13:14)





