ハイカラ文化史ー⑲ 焼き継ぎ屋

昨年12月に前進座公演ー出前芝居「くず~い 屑屋でござい」を見ました。
これは元々落語の「井戸茶碗」を芝居にアレンジした江戸情話で楽しくもためになりました。
江戸時代、江戸(東京)はごみのないきれいな町でした。
それはゴミもすべて捨てずにリサイクルするエコな生活が根付いていたからです。
そんなもったいない文化を検証すべく、学校向けに企画された芝居が評判よく、大人にも見てもらうべく全国公演となったわけです。
公演の中でも物売りの掛け声と共に庶民の生き生きとした暮らしぶりが垣間見えて楽しいものでした。

やきもの好きとして、公演のパンフレットに載っていた「江戸のリサイクル」職人づくしの絵の中の「焼つぎ屋」に目が止まりました。エコな江戸にはこういった捨てられるものをリサイクルする多くの職人が活躍していたのです。

■ 焼つぎ屋 
焼つぎ屋とは

 

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