来るか「終わりの始まり」

元日付け新聞の「今年の日本経済を予測する!」的な特集で、『(自分の)予測が外れることを祈ります』としながら相当厳しい予測を毎年出しているフジマキジャパン社長の藤巻健史氏。

でもこの予測がいよいよ当たってしまう時が近づいているような気がしてならない。

あまり悲観的なことは書きたくないし、諸説あるのも分かるけど、僕は「日本の借金総額>国民の金融資産総額」となった時が、「終わりの始まり」と思っている。経済ジャーナリスト財部誠一氏の「日本の借金時計」によると、現在の借金額は931兆円。額もすごいが、この数字が増える勢いがまた恐ろしい。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html

2013年度の国家予算だって、40兆そこそこの税収予測に対して支出合計が92兆円。残りの多くは借金だ。はっきり言って慣れっこになっているけど、もはや普通の状態ではない。じゃあどうすればいい? 破綻を防ぐには? もしその時が来たら? 頭の中がぐるぐるまわるばかりで、何も分からない…。

そもそも破綻ということになったら、日本はどうなるんだろう? それが分からないから、どうしていいかも分からなかった。でも…

全文を読む...

 

新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
2013.2.8 (01:57)

知る・考える/最近の人気記事

*LINK:Official site*

知る・考える/最近の記事