脳と運動のおいしい関係
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- 作成日:2014年07月19日
筋肉が伸びたり縮んだり、一見単純に見えている現象も、
分子生物学的にはいろいろな分子やらシグナル経路やらが関係している。
運動すると「BDNF(脳由来神経栄養因子)」というタンパク質が筋肉から出て、
脳や筋肉に作用することが解ってきた。うつ症状なんかとの関連性も明らかにされている。
それでは心臓にも作用する?
という研究の成果を聞いてきた。
実は、断片的には何回か聞いているのだが、系統だって聞くとやはり分かりやすい。
心不全の改善にももちろん作用するわけで、
ミトコンドリアのエネルギー代謝系を改善したり、
Sirt1…いわゆる長寿遺伝子の発現にも関与している。
端折って説明すると…
院長のアンチエイジングな生活?
2014.07.19 (15:53)