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年齢とともに心臓は硬くなってくる。

病態で言うと左室拡張機能障害というものである。

最初に出る症状は足のむくみや動悸、胸痛のことが多いようだ。

困ったことに一旦、拡張機能が傷害されると現在のところ有効な薬はない…。
とは言っても、慢性心不全という病態は、心臓の機能だけで説明できるものではなく、自律神経、レニン・アンジオテンシン系を中心としたホルモン、筋肉・筋力といったものが増悪に影響する。心臓リハビリテーションや薬の治療はこれをターゲットにした治療ということになる。

しかし、一旦損なわれると戻らないなら、一番大事なのは…

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院長のアンチエイジングな生活？
2014.12.08 （11:48）