心雑音 / 最近は…

開業してから、だいぶ違う…と言うものの一つに「心雑音の質」がある。

開業するまでは、先天性の心疾患を見ることが多かったため、高調の鋭い収縮期雑音が一番馴染みが深かったが、現在は、どちらかと言うと弁膜症に絡んだ少し低調、あるいは聞き逃しそうな雑音が多い。

画像診断がこれだけ発達しても、聴診はいろいろな情報を与えてくれる。心雑音から、検査で弁膜症や心不全を見つけるということが結構な頻度である。

最近は…

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院長のアンチエイジングな生活?
2015.03.09 (15:08)

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