心雑音 / 最近は…
- 詳細
- 知る・考える
- 作成日:2015年03月09日
開業してから、だいぶ違う…と言うものの一つに「心雑音の質」がある。
開業するまでは、先天性の心疾患を見ることが多かったため、高調の鋭い収縮期雑音が一番馴染みが深かったが、現在は、どちらかと言うと弁膜症に絡んだ少し低調、あるいは聞き逃しそうな雑音が多い。
画像診断がこれだけ発達しても、聴診はいろいろな情報を与えてくれる。心雑音から、検査で弁膜症や心不全を見つけるということが結構な頻度である。
最近は…
院長のアンチエイジングな生活?
2015.03.09 (15:08)