型から入って、型に至る。

物事を習う時は、型をまず身に付けるというのが定石だろう。

盛り付けの様式美とかも、一種のそれか?なんて思うことがある。ところが、経験を積んでゆくといつしか、自分の型(style)というものが出来上がってゆく。まさに、あるstyleから開始して自分に最適なstyleを操れるようになる。人はそれを一人前になるという。

料理や医療、いろんな仕事で共通の習得術があるわけだ。一種の方法論。あるいは武士道にも通じるものだと思う。柔道、剣道、書道なんかは、まさに型から入るわけだし、スポーツの退屈な基礎トレもそれに当たるのかもしれない。もっぱら「道」とつくものは…

 

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