グルテンフリーというアプローチ

まさに小麦粉という感じのフレンチトーストを食べながら、こういう内容のブログを書いても説得力がないのだが、

グルテンフリーというのが、いろいろな疾患の治療として注目されている。

グルテンは小麦粉に含まれる粘り気やモチモチ感を出すタンパク質だ。これに対する過剰な免疫反応で腸管が傷んで、吸収が悪くなり、栄養素が十分に摂取出来ない状態と考えてもらえるとわかりやすいだろう。専門的にはリッキーガット(漏れ漏れ腸管)と呼ぶのである。

慢性疲労、うつ、肥満、アレルギーなどの一部のものは、こういった病態とグルテンで引き起こされることがある。

また乳製品に含まれるカゼインも同様の病態をきたすと言われている。

何か調子が悪い。でも、病院に行っても「何にも異常ないよ。」と言われる人は…

 

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