医者になるということがどういうことなのか?
- 詳細
- 知る・考える
- 作成日:2017年02月27日
まるで、大学受験の小論文の問題みたいなタイトルだが…
医師免許を取得して四半世紀が経過してしまった僕にとっては、何を今更なのであるが…。正直なところ、なるまでというか、なってからも考える機会は少なかったのだと気づかされる。日常の診療や研究に追われて、考える余裕がないというのが正直なところだ。
というよりも、
これが医者だ…
という確固たる姿を誰も他人には提示しえない不思議な職業…。というのが正しいのかもしれない。
医者の数だけ、医師像があるというのが正しいような気がする。
ももクロのあーりんとしおりんが全く違う存在のように、個性があって当然なのが医師なのかもしれない。
医者という職業のダークサイドを見ることがない一般の人たちにとっては、それは素敵な職業に思えるのだろう。しかし…
全文を読む…|院長のアンチエイジングな生活?