アンチエイジングが目標だから…

「保険診療だと言いすぎかもしれないけど…」

 

「自由診療の患者さんだったら、こう話すんだけど…」

 

最近の病状説明での常套句になっている。やり過ぎなのかもしれないけど、日常診療で抗加齢医学の知識をベースに心臓血管系の病気や生活習慣病の治療をやっている。そのほうが、よい結果をだせるからである。

 

 

 

単純に検査値の異常に対して対症療法をするだけでは、病態は改善していかない。根本的な原因を追求しないと意味が無いのである。人間は、遺伝的な素因や加齢性の変化、環境因子、生活習慣の上に病気が存在する。こういった部分は実はテラーメイド医療やprecision medicineでは重視されるのだが、一般的な保険診療でそこまで検査したり、言及することは少ないだろう。そういったものをカバーしてくれる一つの可能性が抗加齢医学である。

 

 

 

 保険診療という制限のある医療の中でも、患者さんが期待するものは…

 

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