コレステリン塞栓症
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- 作成日:2017年03月15日
動脈の内腔に付着したソフトプラークが崩れて、抹消に飛んで動脈を閉塞してしまう病気である。こういった病気も心臓血管外科の治療領域。基本的に生活習慣病がベースにあって、四肢血圧等で、動脈狭窄などの異常は伴っていないことも多いのだが、足趾の色が真っ黒になっている。そんな病気である。
シロスタゾールやらEPAだのを飲ませて治療はするわけだが、ベースは生活習慣病!中性脂肪やら尿酸やらコレステロールやらが高い人はそっちの治療。糖尿病もコントロール不良な方は多い。
中には心房細動などの不整脈があって、NOAC等で抗凝固療法を施行されている方もいるが、血栓は防げても、コレステロールの小さな破片…
全文を読む…|院長のアンチエイジングな生活?