新潟の近代化幕開けの地(前編)(下大川前通り界隈(12))
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- 『新潟市 下大川前通り界隈』
- 作成日:2012年12月15日
下大川前通から出る航路の数々…なぜここに集まるのか?
江戸時代、新潟の商いの中心は廻船問屋でした。廻船問屋は各地の産物を買い積み、地域間価格差で利益を得るという手法の特権階級の商売でした。
上大川前通りの小澤邸も廻船業で財を築きました。(写真奥)
幕末から廻船問屋業で巨利を得てきたのは、新潟三大財閥の一角、「齋藤家」もそうでした。
そして明治維新…
1872(明治5)年、楠本さんが新潟県令として就任…
翌明治6年、県令によって町の有力者が招かれますと、開口一番…
温故知新潟
12/15 (12:24)