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越後一宮 彌彦神社境内にひっそりと佇む人気のスポットがあります。

火の玉石。

この石は別名を津軽火の玉石とか重い軽いの石とも呼ばれております。

その昔、津軽のお殿様が都から地元津軽へ船でお戻りの最中、日本海佐渡沖で嵐に遭遇しました。

沈没の危険が迫っていた中でお殿様は遠くに見える弥彦山の麓に鎮座される彌彦神社の神様、アメノカゴヤマノミコトに祈りを捧げました。

｢この嵐から何卒お救い下さいませ。お救い頂いた際には船の帆柱を使用した鳥居を献上させていただきます｣

すると嵐は止み無事に津軽に帰ることが出来ました。

しかし、お殿様は無事に戻って一安心しすぎたのか、帆柱を…

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四季の宿みのやー謎の旦那マンBLOG
2013.4.7 （11:31）