大口れんこんの収穫体験を企画しました。
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- 野菜ソムリエ 山岸拓真
…さて、このダルマほどの蓮根の種芋だが、大口で栽培したところ全国でも有数の大きさに成長した。
そう。この天然ガスの沸く土壌が蓮根の栽培には最適だったというわけだ。
現在では天然ガスは湧いてはいないのだが、それでもこの重粘土質の“ベト”が生む蓮根は『そこにしかない』ものとなっている。
手についたドロ。青褐色。このドロが大口にしかない蓮根を生む。
ここで整理しておきますが、実は現在、大口れんこんは二品種があります。
一つは早生品種のエノモト。もう一つの品種が…
evergreen ~畑に行く新潟の野菜ソムリエ~
10/10 (18:48)