山古志かぐら南蛮保存会
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- 野菜ソムリエ 山岸拓真
山古志のかぐら南蛮保存会の会長に話を伺って来ました。
ゴツゴツとした外形が歌舞伎の神楽の面を連想させることからその名がつけられた『かぐらなんばん』
外皮はさほど辛くないのだが、中心部の綿の部分が鮮烈な辛みを持つのが特徴の固定種の野菜
長岡市内で生産されるかぐら南蛮は魚沼系統と山古志系統の2つに分かれ、さらに山古志系統の中でも8系統ほどに分かれているという。
青木さんは、ヨモギヒラ系と、クスノキ系の2系統を栽培されている。
この両者、系統の違いにより葉の形や厚み、味が違うらしい。
葉が丸みを帯びているのが…
evergreen ~畑に行く新潟の野菜ソムリエ〜
2013.7.9 (16:16)